事務所にあるコーヒーメーカーのカスをキレイに掃除している時に、ふと思い出しました💡
「そういえば・・・コーヒー豆のカスって、脱臭剤になるんじゃなかったっけ!?
そう聞いたことがあるような・・・」
『気になったらすぐ調べる!!』がモットーのとあるスタッフが、インターネットで検索してみました☝
検索結果はこちら!!
再利用方法が脱臭剤だけでなく、他の利用方法もあるなんて知りませんでした!
コーヒー豆って素晴らしいですね☆
脱臭剤として利用できるワケは❓
コーヒー豆のカスを脱臭剤として利用できるのは、構造に秘密があります❗❗
焙煎したコーヒー豆の内部は、消臭剤でおなじみの活性炭と同じ『多孔質構造』になっていて、細かい無数の穴が開いた状態になっています。
穴が開いていることで、表面積が広くなります💡
コーヒー豆を挽いてできた粉の一粒一粒も同様に、細かい穴が開いていて、さらに表面積が広がるそうです‼
表面積が広いおかげで、より多くのニオイを吸着できるんですよ☝
これまでの説明のとおり、コーヒー豆はニオイを吸着しやすいので、近くにニオイの強い食べ物があるとニオイ移りをしてしまって、コーヒーとして飲めなくなってしまいます。
その性質を活かして、脱臭剤として利用しようというワケです😀
ちなみに、コーヒー豆のカスは酸性なので、アルカリ性のアンモニア臭を吸着し、そのニオイを中和する効果もあるんですよ❗
アンモニア臭に対しては、活性炭の5倍もの消臭効果があると言われています。
本当にコーヒー豆は素晴らしいです✨✨
コーヒー豆のカスを利用した脱臭剤の作り方は簡単なんですよ☝😀
★ 脱臭剤の作り方 ★
① コーヒー豆のカスを平らな容器に広げる。
② 天日干しなどでコーヒー豆のカスをしっかり乾燥させる。
③ 乾燥させたコーヒー豆のカスをお茶パックまたはガーゼ袋に詰めたら完成❗❗
② 天日干しなどでコーヒー豆のカスをしっかり乾燥させる。
③ 乾燥させたコーヒー豆のカスをお茶パックまたはガーゼ袋に詰めたら完成❗❗
工程はこの3つだけ❣
今度作ってみようかなと思います💡
皆様も機会があれば、コーヒー豆のカスを利用して脱臭剤を作ってみてはいかがでしょうか❓