もうすぐ土用の丑の日ですね❗❗
実は、今年は夏の土用の丑の日は、この日だけではないんですよ☝
今年の夏の土用の丑の日は、2回あるそうですよ💡
皆様ご存知でしたでしょうか❓
2回目の土用の丑の日は、8月4日(木)なんですよ❗
そして、土用の丑の日といえば、『うなぎ』ですよね💡
だけど…
「今年は何で丑の日が2回あるの?」「土用の丑の日についてよく知らない・・・」「どうしてうなぎを食べるんだろう・・・」なんて方も多いのではないでしょうか❓
今回は、『土用の丑の日』についてお話ししてみようと思います♪
土用の丑の日って何❓
中国伝来の陰陽五行説からきており、万物の根源とされる「木火土金水」を春=木、夏=火、秋=金、冬=水、と当てはめ、余った「土」を季節の変わり目に割り当てて「土用」と呼びました。
ちなみに、土用は1年に4回あります。
その場合は、一度目を「一の丑」、2度目を「二の丑」と呼びます。
丑という字は「紐(ひも)・絡む」と同義で、「種の中で芽が育ちつつ、まだ伸びていない」という意味があります。
また、日本では丑の日を特別な日とする習慣があり、夏の土用は梅雨明けや大暑に重って体調を崩しやすいため、最も重要視されるようになりました。
【一の丑】7月23日(土)
【二の丑】8月4日(木)
土用の丑の日といえば、「うなぎ」❗❗
『なぜ土用の丑の日にうなぎを食べるようになったのか』については、2つの説があるそうです💡
① 夏バテ防止説
うなぎにはビタミンA群とB群が豊富に含まれ、疲労回復効果や食欲増進効果があるため、夏を乗り切るために食べられるようになったという説。
また、万葉集には、「石麻呂に われ物申す 夏痩に良しといふ物そ 鰻取り食せ」と詠われていて、1200年以上前の奈良時代には、既に「夏バテにうなぎが効く」と言われていたようです‼
② 平賀 源内説
江戸時代には、「土用の丑の日」にうなぎを食べることが一般的になっていたようですが、当時は天然物のうなぎが多く、冬が旬だったため、夏にはうなぎが売れませんでした。
そんな売り上げ不振の鰻屋に、平賀 源内が「本日土用丑の日」と看板をかかげ、繁盛させたという説。
うなぎ以外にも土用の丑の日の食べ物があります❗❗
丑の日には、「う」のつく食べ物で、暑さを乗り切るために体に良いものを食べる「食い養生」をすることで、夏バテ防止をするのが昔からの風習なんですよ☝
うなぎ以外に、こんな食べ物があります😀
丑の日について初めて知ったことも多いのではないでしょうか❓
丑の日の知識を持って丑の日を過ごすのとそうでないとでは、過ごし方や気持ちが違ってくると思います。
イベント事は、知識を深めた方がより充実して過ごせるかもしれませんね☝😄